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おススメっ

 ある日の深夜、涙が止まりませんでした。とある本を読みながら…。
 それは現在上映中の映画「君の膵臓をたべたい」の原作。基本的にベストセラーは読まないのですが、 ( 大きな声では言えませんが ) 受験勉強で夏休みの宿題にまで手の回らない長女の読書感想文を書くために、長女指定のこの本を読んだのです。
 タイトルはギョッとしてしまうのですが、ホラーではなく高校生の男女の物語。友情でもなく恋愛でもなく、人生論のような、そして美しくも切ない物語。とてもお勧めなのであえてネタバレはしませんが、どんどん物語の世界に引き込まれ涙が止まりませんでした。そして今多感な年ごろである娘が悩んでいることと重なることがあり、「僕」のような強さを持ってほしいと願いました。
 子供がいると自分だけでは知りえなかった世界に触れることが出来ます。それはウルトラマンや電車やプリキュアや恐竜だったりもしますが、だんだんと大きくなると色々な思いを共有することが出来るようになってきます。私の世界を広げてくれる子供たちには、感謝感謝。
 ちなみに先日、「君の膵臓をたべたい」の映画を娘と観に行きました ( 去年は息子と「君の名は」) 。レビューを書きたいところですが、とりあえずお勧めしたいのは「本を読むのが苦手な人は映画」「本を読むのが好きな人は原作」。芸術の秋。お時間があったら、触れてみてはいかがでしょうか。

Y.N